「押しも押されもせぬ」が正しく、「押しも押されぬ」は誤りです。
正しい表現
正しい: 「押しも押されもせぬ」(○)
間違い: 「押しも押されぬ」(×「も」が抜けている)
意味
誰からも認められる、動かしがたい存在
「押しても押されてもびくともしない」= 確固たる地位
使い方の例
「押しも押されもせぬ業界のトップ企業だ」(○)
「彼は押しも押されもせぬ実力者だ」(○)
なぜ間違える?
「押しも押されぬ」の方が言いやすいため、「も」が省略されることがあります。
まとめ
- 正しくは「押しも押されもせぬ」
- 「押しも押されぬ」は誤り
- 「も」を2回使うのが正しい
- 確固たる地位を表す表現
この記事をシェア